7100系の特徴の一つに方向幕が挙げられる。登場時は初期の6000系と同じ50コマタイプの物が使われていた。(6000系は後に現在の60コマに交換)
50コマタイプの表示には「西浦」や「国府宮」等現在は使われていない表示がある一方で一部の支線区の表示が入っていなかったため、方向幕が対応していない路線では行き先は白幕で種別のみを表示し行き先は貫通扉の下に方向板を掲出して走っていた。更に「犬山経由新岐阜」は経の字の糸偏がない表記になっていた。
その後2002年には字幕が50コマから60コマになり、それまで未対応だった一部の支線区の表示が可能になった。更に2004年からセントレア開港に合わせて他の車両と同じ英字併記幕に更新された。